モロッコ旅行記その2 マラケシュのジャマエルフナ広場
マラケシュの旧市街,ジャマエルフナ広場では、毎晩、たくさんの屋台や大道芸人のパフォーマンスが繰り広げられていて、お祭り騒ぎのようでした。写真は水売りのおじいさん、昔はお水がとっても貴重だった名残のお仕事みたい。今は水は売ってなくて、記念撮影でお金を稼いでいるのです。日本円で60円位、他にも蛇使い、楽器演奏、ヘナを描く女性などですごい熱気、エネルギーを感じました。
イスラム教の方は写真に撮られるのを嫌うそうで、ダイレクトに人を写せなくて、若干遠慮気味です。屋台の様子、様々な物の匂いが立ち込めてます。モロッコの女性は、中東みたいな真っ黒のベールはあまり着けてなくて、鮮やかなスカーフやロングコートみたいな物を着ている人が多かったです。
広場の左の方にいるおじさんたちもロングコート姿、これは男性も女性も着るそうで、面白いのはフードがついていること、色も白系からカラフルなものまで色々、ちょっと魔法使いみたいですね。
3000以上の路地があるといわれる旧市街は中世の面影をしっかり残しています。荷物を運ぶのは、今もロバやリヤカー。
色とりどりのお店がぎゅうぎゅうに詰まっています。
観光客用のレストラン、建物の中央の噴水が素敵ですね。
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